
転職するとき、どんな業務経験が評価されのかしら?

入社して間もないボクでも、転職に有利になるような業務経験を積ませてもらえるのかな?
製造オペレーターの仕事は、転職市場で高く評価される業務と、あまり評価されない業務がはっきり分かれています。
高く評価されるほうの業務に積極的に関わって、転職のときに有利に進めましょう!
この記事では、
- 転職で評価されやすい製薬工場オペレーターの業務5選
- どうすれば評価されやすい業務を任せてもらえるのか
をご紹介します。

転職を考えている方はもちろん、将来に向けてキャリアを積みたい方も、ぜひ参考にしてください!
転職で評価される製造オペレーター業務5選
製造オペレーターが転職で評価されるためには、難易度の高い業務に取り組む必要があります。
例えば、以下の業務を担当すると良いでしょう。
- 新製品導入の担当者
- バリデーション
- 変更管理・逸脱処理
- 標準操作手順書(SOP)作成
- 監査対応
以下では、各業務に必要な知識・スキルと併せてご紹介しますね。
転職で評価される業務①:新製品導入の担当者
新製品導入は、製造オペレーターにとって花形業務です。
導入に携わった経験があれば、転職市場で重宝されます。
新製品を導入する担当者には、以下のような知見やスキルが必要です。
- 製薬業界のGMP管理要求の理解
- 自社でのGMP管理システム、運用方針の理解
- 製造工程に対する理解
- 製造設備に関する深い知識
- 自社内や顧客とのコミュニケーションスキル
- 導入スケジュール管理スキル
上記の知見・スキルを持った人財は、転職市場で引っ張りだこです。

ぜひ積極的に、新製品導入の業務に関わっていきましょう!
転職で評価される業務②:バリデーション
バリデーションが担当できる製造オペレーターは、貴重な人財です。
バリデーションを担当できる人は、次のような知識・スキルを身につけています。
- GMPや品質管理システムを理解している
- 製造工程に関する深い理解がある
- 計画書、報告書を作成でき、文書により論理的に説明できる
バリデーションを担当した経歴は、上記の能力があると判断され、転職で有利です。
転職で評価される業務③:変更管理・逸脱処理
変更管理や逸脱処理を経験した製造オペレーターも、非常に貴重な人財。
変更管理や逸脱処理を行うには、リスクアセスメントの知識が必要です。
これらに関わることで、リスクアセスメントができることを転職市場でアピールできます。

実際に転職のとき、変更管理や逸脱処理をした経験はあるか尋ねられました。
これらができる人財は貴重だということです。
転職で評価される業務④:標準操作手順書(SOP)作成
標準操作手順書(SOP)が作成できることも、製造オペレーターの転職に有利です。
SOPを作成できる人は、工程を熟知し、かつ伝わるように言語化できる人。
製造工程を説明でき文書にできることは、製造オペレーターでも一段上のスキルです。
私も転職活動で、SOPを作成したことはあるかと聞かれたことがあります。
SOP作成業務を経験しておくことで、転職活動を有利に進められることでしょう。
転職で評価される業務⑤:監査対応
監査のときに製造の代表者として対応した経験は、非常に貴重です。
監査対応するためには、品質システムや製造に精通しているだけでなく、ヒヤリングや説明スキルが求められます。
監査で求められるヒヤリング・説明スキル
- 相手の質問意図を理解する
- 質問に対する適切な回答をする
- 不適切、不必要な発言を避ける
上記スキルを有し、顧客とのコミュニケーションを取れる製造オペレーターは大変貴重です。
監査対応を経験した製造オペレーターは、転職市場で重宝されるでしょう。
転職で評価されにくい製造オペレーター業務2選
逆に、転職で評価されにくい製造オペレーター業務もあります。
例えば、以下の2つの業務は転職市場ではそこまで評価は高くないです。
- ルーチンの製造業務
- 製造に関する雑務(機械点検、備品購入、作業日報の集計、など)
上記業務の特徴は、誰でもできる業務であること。
手順が決まっていて、やり方がわかれば誰でも同じ結果になる業務経験は、転職市場で評価されにくいです。
転職で評価される業務を増やすには、これら業務から外れるよう対応すると良いでしょう。
転職で評価される業務を、積極的に任せてもらおう!

そうは言ってもさ、転職で評価される業務はどうすればできるのさ。
ボクまだ新卒2年目だよ…。任せてもらえないよ……。
- 新卒で入ったばかりで、まだまだ知識経験が浅い
- 今の会社に転職したばかりで、自社のことが分かっていない
このような方々は、新製品導入やバリデーション、変更管理などは任せてもらえないと思うかもしれません。
しかし、それでも大丈夫。任せてもらう方法はあります!
ポイントは、上司にアピールすること!
やる気がある積極的な人に、上司は任せたくなるはずです。
具体例:私が新卒1年目でバリデーションを担当した話
実際に私は、新卒入社1年目からバリデーションに関わりたいと上司に伝えていました。
すると入社半年後には、先輩の補佐としてバリデーション担当者に任命。
そして、3年目には新製品導入のメイン担当者に抜擢してもらいました。
上司からすると、積極的にやりたいと言ってくる若手はかわいく見えるもの。
ぜひアピールして、転職に有利な業務経験を得ていきましょう!
まとめ:今からの業務の選び方・関わり方を変えよう!
製造オペレーターが転職で評価されるには、「どんな業務に関わってきたか」が重要です。
- 新製品導入
- バリデーション
- 変更管理・逸脱処理
- 標準操作手順書(SOP)作成
- 監査対応
上記業務は、GMP理解力・製造知識・コミュニケーション力をアピールできる、非常に価値の高い経験です。
一方で、誰でもできる業務経験だけでは、転職市場での評価はどうしても限定的になります。
転職で評価が高い業務をするのに、
💭「まだ若手だから」
💭「経験が浅いから」
と遠慮する必要はありません。
上司にやる気を示すことで、評価される業務を任せてもらえるチャンスは確実に広がります。

転職を有利に進めたいなら、今から業務の選び方・関わり方を変えることが重要です。
ぜひ評価される業務を積極的に担当して、転職で評価される製薬工場オペレーターをめざしましょう。

コメント